40代になってから眠くて身体がだるいのはなぜだったのか考えてみた

健康のこと

年をとると眠れなくなる、と聞きます。

まさか自分が当事者になるとは思いませんでした。

40歳を境目に不眠になったのです。。

調べてみると更年期障害の1つの症状で「眠れない」「不眠」があり、まさにコレなのでは・・・と疑う日々。

で、あれから10年。

今年50歳になりますが、症状がどんな風に変化かや私がした対策を紹介します^^

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私が眠れなくなったきっかけと原因

眠れなくなったきっかけは夫のいびきです。

同じ寝室で寝ていますが、ある時を境に彼のいびきの音が爆音になりました。

結局、夫は無呼吸症候群できちんと治療をしたらいびきも軽減しましたが、結果、私が音に敏感になってしまいました。

うちは賃貸を借りていますが寝室に面した部分に月極駐車場があります。

この月極駐車場の車の出入りする音が気になるレベルに。。。

朝早く出勤される方のドアがバンとなる音や、荷物を積む音など。

5時くらいに出勤される人がいるので、毎日が苦痛でした。。

結局、今考えると、私の場合はきっかけは「夫のいびき」ですが、原因は神経が高ぶりやすくなったことだと思います。

夜、面白いテレビを観たり、本を読んだりした時も高ぶって寝付けなくなる、眠りが浅いということが起きるようになりましたからね。

眠れないことによる症状とつらさ

眠れないと体の疲れがしっかり取れないので日中だるいです。

最初は眠いなぁ、というレベルでしたがだるさが伴ってくると、不眠の一言では言葉では言い表せないせっぱつまった感覚になります。

眠い上に身体に泥が詰まってるような感じ??

素人ながらも「眠らないからだ」くらいはわかるわけで。

そうなると「早く寝なくちゃ」「しっかり眠らないと」と高ぶってしまいます。

これが悪循環で余計に眠れなくなってしまうんですよね。。

夫のいびきが治療で軽減されたとしても、不眠のサイクルに入ってしまうとかなりつらい日々を送りました。

眠れない時の対処法や対策

眠れないので色々と試しました。

・枕を変える

・布団を変える

・サプリを飲む

・いびきのシールを口にる

・イヤホンをして眠る

・耳栓をして眠る

・ドクターからの薬を飲む

この中で効き目があったのは「布団を変える」と「いびきのシールを口にはる」です。

眠れない理由の1つとして「寝苦しい」のと、私自身のいびきがあることに気がついたのです。

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結局、暑さ寒さというのは若いうちは体力があるので、なんとでもなりますけど、年齢を重ねると季節に合わせて寝具を変更しないと、寝ている時の不快感で起きてしまうんですよね。

あと不快だから眠りが浅い。

眠りが浅いと、音も気になる訳で。

うちは数千円で買ったペラペラの布団を、ちょっといい春夏の羽毛布団に買えたら眠りが深くなったからか、音で目が覚めることも少なくなりました。

また、私自身が口をあいて眠ってることに気がついたんですね。

年齢とともに筋力が低下すると口が自然と開いてしまうのですが、これがいびきの原因の1つになったりします。

夫に確認してみると、私もいびきをかいてるらしい・・・本当?!

いびきは単に音がでて迷惑をかけるだけではなくって、その間、うまく息がすえていない可能性があるんですよね。

なので、いびきのシールを口にはって眠ることに。

シールのおかげで口が空くことなく眠れているので、朝起きたときに多少、身体が楽になりました。

結果、身体がだるいから眠らなくっちゃというプレッシャーもなくなり高ぶりがおさまりやすくなりました。

こうなってくると卵が先か、鶏が先かに近いですよね。

50代を目前にどうなったのか

40代は不眠に悩んだ時期で、特に40代前半は本当につらかったです。

50代を目前にして、以前との違いを考える・・・以前ほどは音に敏感ではなくなって眠れている気がします。

日中だるいのはありますが、これは年齢的なものと体力&筋力が落ちてきてることな気がします。

なぜなら、夜はストンと眠れているから。

よほど面白い本を読んだり、刺激的な動画をみたり、明日の事がきになったり(義実家に法事に行くとか?)なければ、入眠はスムーズです。

夕方やお風呂の中でウトウトはしちゃいますけど!

眠れなくて、眠れなくて、どうしよう。と布団の中でおびえることは少なくなりましたよ。

ただ、暑かったり、寝苦しかったりといった眠る環境の方が影響を受けやすくなっています。

年齢に応じてかかるストレスも違うんですね。

もし、今の私が当時の私にいうなら、更年期で眠れないとしても、それが延々と続くわけではないよ、と伝えたいです。

年齢に応じて、ストレスも違うので、今後はトイレが近くなって、眠れなくなっていくのかもしれません。

ただ、いろいろいろ心配事があったり、やることが多いと興奮してしまうのは今でもあります。

夜はぐっすり眠るためにも、できるだけスッキリ簡単にしてシンプルに暮らしていきたいですよね。

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